スヴェンソンのCM

すぐる

今日は10月20日、「頭髪の日」にちなんで、髪に関する面白いCMの話題をお届けしたい。


増毛剤、ウィッグなど、ヘアケア商品を製造販売する会社、スヴェンソンのテレビCM「自分を磨く術」篇で、


自分を磨く「術(スヴェ)」がある


と、「術」に「スヴェ」とルビが振られていた。「術(すべ)」と「スヴェンソン」を掛けたものだ。音声を聴いてみると、下唇をかむ[v]で発音していた。

自分を磨く「術(スヴェ)」がある の他にも「◯◯する術がある」ならぬ「◯◯するスヴェがある」というせりふがこのCMにはある。


「スヴェンソン CM」の検索結果 - Yahoo!検索(動画)


スヴェンソンはドイツ発祥の会社。でも今ではドイツのスヴェンソンより日本のスヴェンソンの方が大きくなっているみたい。ウィキペディアの「スヴェンソン」という項目は日本語版にしかないし、ドイツ法人は(日本法人の)子会社として載っている。

「スヴェンソン(SVENSON)」の社名の由来は、北欧をイメージしてスウェーデン人に多い苗字から取ったとのこと。

世界を変えた凡ミス図鑑

すぐる

『世界を変えた凡ミス図鑑』

近藤仁美 著/知的生きかた文庫/三笠書房



新聞広告にあった本で、おもしろそうだったから買って読んでいます。


ベルリンの壁崩壊、東ローマ帝国滅亡、サラエボ事件、明治維新(江戸幕府の終焉)、バカヤロー解散など、歴史上の出来事の裏には、それらの出来事の発端となった凡ミスがあった・・・


凡ミスによって多くの人々が犠牲となる大惨事(サラエボ事件が第一次世界の引き金となった)を招くこともあれば、時には人々を苦しめた従来の圧政から解放されるきっかけになること(明治維新、ベルリンの壁崩壊など)だってある。

福沢諭吉は江戸幕府の船に乗っている最中に「幕府を倒せ!」と発言したため、とんだ失言ではあるものの、そうしたからこそ日本は近代化の道を進むことができたと言っても過言ではないかもしれない。

東ドイツで旅行自由化法案がまだ成立していないにもかかわらず記者が早とちりして成立したかのように記者会見で発表し、これを聞いた市民はベルリンの壁を壊しに動いた。民主化、ドイツ統一を加速させたと言ってよいだろう。

国境線の取り決めにおけるミスによって生まれたコスパイア(現代イタリア語の発音に基づいてコスパーヤとも)という国も紹介。教皇領とトスカーナ大公国との間で川を国境とする取り決めを行った際、地図上では川は1本しかなかったが、実際には川は二股に分かれていて、その二股の内側はどの国の支配も受けない状態となり、それに気付いた村人が自分たちで国を作ろうということでコスパイア共和国として独立を宣言。当時では珍しい民主的な国だった。地場産業を活かして経済的にも潤っていた。自分たちが国に属していない状態であることを二つの国のいずれかに申告して編入してもらおうとすれば、帰属をめぐって2国間でもめて村が戦場と化す可能性もあるので、自分たちで国を作ったのは賢明な選択だったかもしれない。当時は封建制が一般的。そんな中で自由な国を作ったことは、ずるい、うらやましい、沖縄風に言えば「インチキ~」と思われるはずだけど。


他に、

事業者が商業活動する中でやらかした凡ミスで大きな損失をくらった事例

大きなトラブルの元となった誤字・脱字(誤植、コンピューター上の入力ミス)

航空機、宇宙に行くロケットなどの事故の原因となった凡ミス

異常発生時に判断を誤ったことで大事故となった事例

などを紹介。


単位の読み間違い(メートル法とヤード・ポンド法の混同)によるトラブルもあった。

単位の読み間違いはうちのお父さんもあった。アメリカ統治時代の沖縄は道路交通にはヤード・ポンド法によるマイルが使われていた。日本に復帰するとメートル法に変わったが、お父さんはバイクを運転する時キロ表示をマイル表示と勘違いしてスピードを出しすぎて警官に止められたことがある。


入力ミスは普通の会社でもありがちな凡ミスだが、それが人の命を預かる仕事の場合はそれこそ人の命に関わるし、世の中のお金に関わることや公共性の高いこととなると、社会を巻き込むほどの大事となる。



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うさぎあるある:お皿パリン

すぐる

うさぎと言えば、怒った時ブーブー鳴いたり足ダンするという特徴がありますが、うさぎがお皿を口にくわえて床に投げつけて割っている動画を最近ユーチューブで見ました。


えさが気に入らない時にそうやってお皿を割るうさぎもいるようです。食べ物の好き嫌いもよくあるそうです。

うさぎは怒った時態度にはっきり出るし、自己主張をはっきりするので、うさぎらしいと言えばうさぎらしいですね。


お皿パリンを何度も繰り返されると家にあるお皿がどんどん減っていくので、お皿を割ることはいけないことだということを教えてお皿を割らないようにさせるしつけは必要でしょう。うさぎはしつけるのが難しいペットと言われているから、しつけがうまくいかないこともよくあるそうですが。


また、お皿が嫌いなのか、お皿に入ったえさをひっくり返して全部床にこぼしてからえさを食べるうさぎもいます。これも下手するとお皿割れちゃいますね。

皿なんていらねーよ、人間の道具じゃんって思っているかもしれませんね。

【都市景観の日】室外機が悪者扱いされる問題

すぐる

今日10月4日は「とし」の語呂合わせで「都市景観の日」ということで、都市景観に対する考え方に関して思ったことを述べます。


ヨーロッパを襲った熱波はニュースになりました。フランスのパリの旧市街では景観保護のための条例でエアコンの室外機を勝手に設置してはいけないことになっていて、室外機を設置するためには役所に申請して許可を得る必要があり、外壁、あと、中庭でも許可されないことが多く、比較的許可されやすいのが屋上ですが、屋上まで管を通さないといけないのでその分費用がかかります。フランスはもともとエアコンが必要になるほど暑くならなかったため、エアコンの設置はあまり想定されていませんでした。それもあって、昔ながらの町並みの風景に室外機が入ることに抵抗があるようですね。

それ以外にも、パリの旧市街では築100年以上の石造りの古い建物が多いため、エアコン設置工事が非常に難しい、つまり、建物の構造上エアコン設置に不向きという問題もあるとのことです。そのため、エアコン設置の規制緩和(フランス政府は規制緩和に動いています)してもエアコンの普及は進まないだろうと予想されています。


一方、イタリアは温暖な気候もあって、家庭のエアコン普及率は50%で、10%に満たないフランスよりずっと高めです。

イタリア、スペイン、ポルトガルの旅行本の写真(イタリアはヤフーの画像検索も見てみた)を見てみたら、いかにもヨーロッパの伝統的な建物でも室外機が付いているのもありました。


病院の待合室でM!LKがパリの町なかをバックに撮影した写真集があったので、室外機があるかどうかも気になったので、見てみたら、室外機はまったく見当たりませんでした。でもテレビのアンテナは普通にあったので、なんでテレビのアンテナはOKなのに室外機はだめなのかと疑問に思います。エアコン(室外機も含めて)も生活必需品として、幸福追求権の観点からも認められるべきだと思います。

そして、エアコンは今や生命維持装置とも言われています。酷暑の中でエアコンがないために亡くなった方もいます。


私が住んでいる沖縄はというと、城跡周辺ではそれにふさわしい景観にするために道路のアスファルトが石畳色になっていたり、建物に赤瓦屋根を付けることが推奨されていたり(あくまでも推奨であって強制ではないので、赤瓦屋根でない建物もあります)しますが、そういったエリアでも室外機は普通にあって、何の違和感も感じません。


現在のパリの町並みの原型が作られたのは19世紀にオスマンによって行われた大規模な都市計画、いわゆる「パリ改造」です。古い建物を取り壊し、大通りを整備し、ほぼ同じ高さの新しい建物をどんどん建てました。それが大きく評価され、そのころに作られた町並みを残そうという意識が強いようです。


都市景観も含めて、利便性や幸福追求、生命維持のためには時に伝統を変えていく必要性もあり、伝統が崩れることに抵抗をなくしていくことも課題と言えます。それは君主制(王制、天皇制)に関してもしかりです。君主制を廃止することに抵抗がない人が増えるのが望ましい。


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クリーニング会社の名前によく使われる「舎」について

すぐる

9月29日は語呂合わせで「クリーニングの日」。


クリーニングの日にちなんで、クリーニング会社の名前に使われることが多い「舎」という漢字についての話をお届けします。


クリーニング会社の社名に「◯◯舎」と「舎」の字が多く使われるきっかけとなったのが、1906年創業の「白洋舍」。その後、白洋舍にあやかって、クリーニング業界の多くが社名や屋号に「◯◯舎」を名乗るようになった。

白洋舍は会社名でよく使われる「◯◯社」から着想を得て、創業当時は会社組織ではなかったため、小屋を意味する「舍」を用いたという。「舎」は旧字体では「舍」。白洋舍の社名には今でも旧字体の「舍」が用いられている。上が飛び出さない旧字体の「舍」を使うことで謙虚な姿勢を表現している。


「舎(舍)」という漢字のなりたちは、建物の形に由来する。

「舎」という漢字の意味は、広義には単に「建物」を表すが、特に下記のような意味がある。

1. やど(宿)。寝泊まりするための建物。旅人が泊まる場所を指すこともあるが、特定の職業に就く人が自宅を離れて住み込む施設を指すことが多い。「宿舎」

2. その施設の(主な)建物。「校舎」、「駅舎」

3. 訓読みで「いえ」、「や」と読み、「家」と同じで人の住む家を指す。転じて、「うちの」という意味で自分の家族や身内をへりくだって言う言葉。「舎兄」、「舎弟」

4. (家畜、動物園などの)動物を入れておく小屋。「鶏舎」、「牛舎」 、「豚舎」、「兎舎」、「ライオン舎」

5. (倉庫、工場などの)簡易的な造りの建物。「廠舎」


「舎」は「小屋」のような比較的小さな(こぢんまりとした)建物を指すことが多い(旅人が泊まる宿という意味でも小さい宿という意味合いが強い)が、「庁舎」のような比較的大きい建物に使われることもあるので、必ずしも小さい建物を指すとは限らないようだ。

同じく建物を意味する「館」との違いは・・・

「館」は訓読みで大邸宅を意味する「やかた」と読むように、大きな建物のイメージが強いが、「公民館」のように比較的小さい建物を指すこともあるので、これも必ずしも大きな建物を指すとは限らない。

「校舎=学校という施設の中のメインの建物」、「駅舎=駅という施設の中の建物」というふうに、「舎」は敷地を含めた一つの施設の中の建物という意味合い。一方、「館」は、「公民館」、「図書館」、「体育館」のように、建物そのものが一つの施設という意味合いのようだ。


「舎」という漢字は小屋や工場、倉庫などに見られる簡易的な造りの建物を意味するため、クリーニング業のイメージに合っていると言える。

クリーニング会社以外では、塾の名前にも「舎」という字がよく使われる。「学び舎(まなびや)」という意味合いからだろう。


私が病院のリネンの仕事をしていた前職の会社の本社は三角屋根の建物で、まさに「舎」という漢字を彷彿させる形だったよ。


沖縄に「コインランドリーハット(COIN LAUNDRY HUT)」というコインランドリーチェーンがあるが、「hut(ハット)」は英語で「小屋」のこと。コインランドリーは小屋のイメージであり、コインランドリーにぴったりなネーミングだ。これはクリーニング会社の名前に「舎」という漢字を使うのと似た発想だと言える。

「Hut」は「ピザハット(Pizza Hut)」、「リンガーハット(Ringer Hut)」というふうに、飲食店の名前にも使われるね。似たような意味で、漢字だと「亭」や「庵」が飲食店の名前によく使われるね。